朝もやもや

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どうなる衆院選!?

野党再編などで面白いことになってきていますね、衆院選

今朝の読売新聞では、「自民単独過半数の勢い」とあります。

希望の党が伸び悩んでいることと、野党が分散したことが要因とのこと。

ただし、小選挙区選で3割、比例選で2割の人が特定の候補者、政党をあげていないため終盤で情勢が変わるかも。

 

と、偉そうな感じで書いていますが、選挙ってイマイチわからないことが多い。

それらを並べて、1つずつ調べていこうと思います。

 

わからないこと

  • 公示前と公示後で出来ることって何が違うの?
  • 小選挙区選と比例選って何が違うの?
  • 無所属の人は政党に所属している人と何が違うの?

それぞれ調べてみました。

  • 公示前と公示後で出来ることって何が違うの?

公示前は「政治活動」しかできず、「選挙運動」はできない。

政治活動は、

政党その他の政治団体等が政策の普及宣伝、党勢拡張などを行うことであり、特定の候補者の当選を得るための行為ではない

という定義で、選挙運動は、

 特定の選挙について、特定の候補者の当選を目的とする行為

だそうです。

若干曖昧な部分がありそうですが、「清き一票を!」というのは選挙運動にあたるので公示前にそのような街宣車は走っていないということになりますね。

まぁ政党を宣伝している街宣車はOKになってしまいますが。

 

なんとなくわかっているようで、なんとなくわからない。

人に聞かれたらはっきり答えられない部分でした。

 

衆院選では、小選挙区選と比例代表選の2つが同時に行われる。

投票所で投票する際に、2種類の投票用紙をもらいますが、

1つが小選挙区選で、候補者名を記入します。もう1つが比例代表選で、政党名を記入します。

小選挙区選は、日本全国を細かく分けて(300とか)その区域の投票数1位が当選するというもの。これは単純でわかりやすいですね。

比例代表選は、それぞれの得票数に比例して議席が割り振られる。

割り振られた数(自民党10議席獲得など)の中でどのように候補者が選ばれるかというと、選挙前に作成していたリスト(名簿)の上から順番に選ばれていきます。

ちなみに、小選挙区選と比例代表選の両方に立候補することも可能です。

その場合、小選挙区選で当選したら比例代表選の権利は失われます。

逆に、小選挙区選で落選しても比例代表選で当選する可能性もあります(復活当選)

名簿の順位を巡っては裏でゴニョゴニョありそうな気配がぷんぷんしてきますね。

派閥への配慮やお金などが複雑に絡んでいそう(勝手な推測です)

 

無所属については時間切れなので、後ほど調べて書いておきます!

 

では、また。